ワンスター実績
中学生成績UP実績(2024年度)
偏差値平均up数 平均9.8点!
(五ツ木模試)
※数値が大きくなるように計算式を工夫したものではなく、上記年度途中入会の中3生全員を対象に、それぞれの入塾する直前、ないし初回(前期の五ツ木模試から伸びた、偏差値の1教科あたりの平均上昇値です。ワンスターでは純粋な偏差値を出すため、模試専用の事前対策は行っておりません。
※ご存知なかったら危険です※
中学・大学一般入試ではもちろん、公立高校入試でも3~7割、また多くの私立高校入試では基本的に入試の得点(実力)で合否が決まります。つまり、学校の内申点ばかりがよく話題にあがりますが、偏差値も大きく合否に影響することを肝に銘じなければ、効果的な受験対策は有り得ないのです。
定期テスト点数平均UP 14.3点/科目(全体)
入会直前テストからの点数上昇ランキング
1位 I.A.さん(中3) 49点(中3前期中間;理科)
→ 82点!!(中3一学期期末)33点up!!
2位 R.M.さん(中3) 40点(前期中間;英語)
→ 69点!!(前期期末)29点up!!
3位 H.S.さん(中2) 72点(前期中間;数学)
→ 100点!!(二学期期末)28点up!!
4位 K.N.さん(中2) 59点(前期中間;数学)
→ 86点!!(後期中間)27点up!!
5位 M.Y.さん(中3) 61点(前期中間;理科)
→ 86点!!(中3三学期期末)25点up!!
ワンスター生の偏差値・定期テスト点数上昇値は、大阪府全体でも圧倒的です!!
※独自調査内では、中学生においてワンスターを超える偏差値・定期テスト点数上昇値を全体的に出している塾はありません!
受験では、ほぼ全員が当初、学校や五ツ木模試の判定で「難しい」と言われていた学校を第一志望にしています。
また、これまでに第一志望校に通らなかった生徒達のほぼ全員は、「ダメ元でもチャレンジしてみたい!」と自分自身で強く望んだ生徒達です。ワンスターは、若いうちに全力で立ち向かった結果、打ち砕かれる経験は将来の財産になると考えているので、強く望む生徒には合格率にかかわらず、志望校受験を止めないようにしております。
※ワンスターでは、合格率を上げる目的で過剰に安全な受験校をお勧めするなどはしておりません。むしろ、自分の能力や可能性を、様々な情報に影響を受けることで早くから制限したり見切ったりしてほしくはないと、日頃から生徒に話をしております。ですが当然、チャレンジングな学校を受験するように強いることもありません。
残念ながら、ネガティブな情報ほど影響力は強いです。その違いは25倍もあるという研究データもあるくらいです。また、「チャレンジしていた場合、どうなっていたか」は誰にもわからないため、そのネガティブな意見や情報を提供し、誰かのチャレンジ精神の灯火を消す者にリスクはなく、責任は問われないものです。
これが原因で、年々、消極的で悲観的な進路にまつわる情報やアドバイスが世間で蔓延してきているように感じます。くれぐれも、「チャレンジするリスクもあるし、チャレンジしないリスクもあるんだ」、と肝に銘じてもらい、その上で、将来を大きく左右する志望校を決めてもらいたいと切に思っております。
学校と塾との意見が、進路指導において大きく異なってしまう根本的な原因;
因みに、学校の先生に消極的な志望校アドバイスをする人が多い根本的な理由は、大阪府では規則で、「6:4」の割合で、公立中学3年生を公立高校と私立高校に進学させなくてはいけない決まりがあるからです。これは、2012か2013年頃までは、「7:3」の割合でしたが、大阪維新の会の働きかけで変わった経緯があります。
そして、塾の先生に積極的な志望校アドバイスをする人が多い理由は、直接、資金を頂いているのが生徒とその親御様であるからで、どちらも、直接の資金源のことを優先して言動を選んでいることは、意識的にであれ無意識的にであれ、その影響は完全否定できないはずです。
これが原因で、学校側と塾側とで進路指導に違いがあり、ぎくしゃくしていることは日本中で起こっていることで、今に始まったことでもありません。どちらが正しいのではなく、どちらも正しい、ただ、置かれた状況と根本的な方向性が違うだけだと考えます。
つまり;
学校側:「全体の幸福追求」→「個人の幸福最大化」
塾側:「個人の幸福追求」→「全体の幸福最大化」
という、手段と目的が単に反対にあるだけで、結果的に目指している社会像は共有していると考えます。言い換えれば;
学校側:全体主義的(社会/共産主義的)
塾側:自由主義的(資本主義的)
ざっくばらんに申し上げれば、このようなことだと考えます。全体主義はヒトラーなどの独裁者のイメージが強いため、拒絶反応を起こす人が多いかもしれませんが、これは政治学上、少なくとも一理には適っているんです。
ですので、我々自身も塾人として、もし塾側が学校側の進路指導に対する批判をするなら自らの立場や視点からのみではなく、それを踏まえた上で行う、これが最低限の、私教育者側が持ち合わせるべきたしなみだと思います。
話がそれてしまい申し訳ありませんが、このような問題は昨今、学校だけではなく、批判がしやすくなった現代ネット社会において、行政などの権力批判においても頻発しているように思います。
一つ、忘れてはいけないことだと念頭に置いているのは;
「行政は全体の最大幸福を、個人の最大幸福よりもまず優先して追求する『パレート最適』を、判断の基本にしている。そして、それには一理あるんだ。」
ということです。その上で私自身、一、責任ある社会人として、特に子どもと地域を守る地域の大人として、公権力の監視はしっかり行っていかなければならない、長いものに巻かれるような生き方を自分自身の生き方として肯定してはいけない、と自覚しているつもりです。
つらつらと長くなり、申し訳ございません。
ワンスターの方針では、上に記載されている内容の他、ご家庭により様々な状況やお考えがあると思いますので、最終的な志望校は生徒自身とご家庭の判断で決めて頂くようにしております。無理強いは決していたしません。(アドバイスや情報提供は多分に行います。)